アジアンタムブルー
大崎 善生 / 角川書店
ISBN : 4043740026
満足度: ★★
「セカチュー」はダメでもこっちは泣けた、という前評判を元に読んだのだが、私には両者の違いがわからんかった。
・大人になって、恋人を診た医者が実は~、、、というエピソードはいったい何だったんだ?
何かの伏線かと思ってたら、そのまま別に何も・・・。
・中川宏美、キャラクターは昔の裕木奈江を彷彿とさせる。
・ニースの方々、急に来たわけアリ(しかもかなり)のカップルに、そんなに親切なのか?
・・・
うーん、そういう読み方をするもんじゃないのかも。
こういう、アクア色透明系?純愛小説は。
私は、ちょっと、ツボが。
大崎さんのは、将棋ノンフィクションシリーズの方が断然おもしろい。