鶴見川日記


「赤朽葉家の伝説」桜庭一樹著、2006年、東京創元社

赤朽葉家の伝説
桜庭 一樹 / / 東京創元社
ISBN : 4488023932
満足度: ★★★★


「私の男」で直木賞候補、桜庭一樹は初めて読んだ。

一読して、ガルシア・マルケス「百年の孤独」みたいだなと思っていたら、
ネットで見つけたどこかのインタビューで、「『百年の孤独』みたいのが
書きたかった」と述べられていたので、なんだかうれしかった。
マコンド村、ブエンディーア一家、神話の世界、、、
確かに鳥取で再現されていましたな。
基本的にこういう年代記は好きなので面白く読んだ。
ちょっと駆け足すぎる気もしたけど。

3代の女の物語で、3人目の現代の娘さんが、
私には先代の2人に比べ語る物語がない、としきりに嘆いていたが、
まだ若いことを抜きにしても、これは現代人というか、小説家など
物語を表現したいと思っている今の人の共通の嘆きでもあるのだろうなあ、と
思ったり。
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by chocciu | 2008-01-11 00:19 | 読書

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33歳女、編集業者による日記です.
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プロフィール
34歳、女、旦那と2人暮らし、神奈川県在住、仕事は編集、夢は印税生活。

スキ:散歩、漫画だらだら読み、カウリスマキ、是枝裕和、高村薫、西原理恵子、国内ぶらり旅、鶴見川チャリ。

キライ:ほうれん草のごまあえ

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